トマト委員会女性部講演会

チカママ

2009年10月23日 21:28

講演会に参加してお話を聞いてきました。


食と農産物について

トマト料理に関係するお話から栄養素が体に及ぼす影響まで・・・

それにしてもトマトは体にとって必要な栄養素の宝庫だと改めて感じました。

トマトにはビタミンB1・B2・クエン酸・リコピン・ペクチン・・・等々

体に大切な働きをする栄養素がたくさん含まれています。

ビタミンB1は体を活性化するビタミンで、不足するとイライラしたり、カッとなったり、集中力が続かなくなったりするそうです。

ビタミンB2は体の中から余分なものを排出する働きがあるビタミンで脂肪を分解したり、体が疲れた時によく口内炎が出来たりしますがそういう症状を改善する働きがあるそうです。

クエン酸はお酢と同じ成分、体が疲れた時やたら酸っぱいものが食べたくなるのはクエン酸に疲れを取ってくれる性質があるからなんですね。

リコピンリコペンともいう)は抗酸化物質として有名です。体が酸化するのを防いでくれる現代人には必須なビタミンです。

ペクチンは食物繊維、これも食文化が欧米化してきた現代の日本人には大切な栄養素ですね。

トマトには病気などに対する抵抗力が高くなり、体の熱を取る働きもあるため二日酔いの予防にもなるようです。トマトは食べる薬といわれているそうです。



トマトをつかった料理のレシピ

そのほか、梅をつかった常備菜・野菜のだし汁で作る常備調味料等々・・

これから作ってみたい料理のお話に1時間があっという間にたってしまいました。

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